Blind Cats-モン編(両目癒着)
出会った時は、見えてるのか見えてないのか分からないほど、完全に両目とも分厚い白っぽい膜に覆われたような状態だったモンちゃん。
オンナのコです。
最初は500gそこそこ。キチくんより100gくらい大きかった。
似てないけど、姉弟だよね?多分。
キチくんよりは少し元気で、最初からミルクは一切飲まず、離乳食を食べました。
自分の目も、たとえ見えていたとしても、超うっすらとしか見えないはずなのに、完全に目が塞がってたキチくんのことを気づかうという、なんとも優しいコ。
自分の毛づくろいもまだヘタッピさんなのに、何にも出来ない、ノミだらけのキチくんをペロペロしてあげたり、トイレで砂をかける元気もなく、ほったらかしのキチくんのソレの後始末をしてあげたり…。
見ていて、いじらしいっ!!!!自分もちっちゃいのに、キチくんのお世話していました。
点眼をしていって、ちょっとずつ変化がありました。
ピンク色のオメメに↓
多分血液の赤…?
どういう状態かわかんないけど、まっ白から、イチゴミルクみたいな色の時期がきました。
膜がちょっとづつ薄くなって、本来の目の部分に近づいてるのかな?
そして、左右差が現れ始めました。
右目の方は黒っぽい色がうっすらと強くなり、左目の方は中央にポチっとぷっくりなんかある…。
病院の先生の見立てでは、モンちゃんの左目は、見えてない可能性が高いらしいです。
たしかに、よくぶつかってました。
目測を誤る事も多かったのですが、猫ジャラシもちゃんと追うし、全く見えてないわけじゃなさそうです。
この先、さらに良くなるとも言えず、モンちゃんの方が、一生点眼が必要かもとさえ言われてます。
そう!どこまで良くなるか分からない。
そしてある日、なんでか額にナゾのカチカチしたカサブタが出来た↓
第3の目みたいになった(;´Д`A “`
しばらくしてひたいのカサブタがごそっと取れて、最新のモンちゃんはこんな感じ↓
病院行った帰りのキャリーの中。
モンちゃん、黒いから写真撮るの難しい~!
でも、右目は、やっぱり最初より断然良くなってると思う!
左目の真ん中のぽっちりは、何度か出たり引っ込んだり繰り返してるような気がします。
まだまだ長い点眼生活が続きそうです!
がんばろね~モンちゃん☆